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📚本のきろく


2019年8月18日 東野圭吾 【希望の糸】 読書

●東野圭吾の【希望の糸】を読んだ。
講談社 単行本 345ページ 2019年7月発行 書き下ろし。

図書館に予約するも、いつになるかわからないので買った。1836円。 目次はない。新刊だ~~。
加賀恭一郎シリーズだが、主人公はその従兄弟の松宮修平刑事。加賀も松宮も家庭は複雑で苦労人。

地震でもうすぐ中学生の娘と小学生の息子を亡くした。人生に希望も夢もなくした親に生きがいを求めるには子供を授かる事だった。もう年齢的に難しく体外受精をすることに。しかしその子供は病院の間違いで他人の子供と判明。しかし、それを承知で子供を産む。どんな事があっても自分たちの子供だ、と。そして数年後に妻も白血病で亡くなった。

 生まれてきた子供(女の子)は14歳になった。が、大事に育てられてきて、亡くなった姉兄たちの生まれ変わりでもないし、親の生きがいの為に生れてきたのでもない。自分は自分だ、と思う。 この子の実母が殺された。犯人は小説の半分ほどで判明する。後半は、なぜそうなったのか、周辺の人物の生き様が関係してくる。それぞれに理由がある。

 汐見行伸、その妻怜子、長女絵麻、長男尚人、次女萌奈、加賀恭一郎警部補、松宮修平刑事、その義兄弟の芳原亜矢子、松宮の母克子、松宮の実父芳原真次、長谷部刑事、萌奈の実母の花塚弥生、その元夫綿貫哲彦、その内縁の妻中屋多由子(花塚弥生を殺した犯人)、他。

 宮部みゆきの小説「理由」の似たストーリーだった。うん、これは東野圭吾が本気で描いた小説って感じ。久しぶりに本気度が見える小説だった。最近は、ちょっと手を抜いたような小説を読むのが多かったからより一層そう思う。

「糸?」 「たとえ会えなくても、自分にとって大切な人間と見えない糸で繋がっていると思えたら、それだけで幸せだって。その糸がどんなに長くても希望を持てるって。だから死ぬまで、その糸は離さない。」

 うん、良かった。 95点。
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プロフィール

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ニックネーム  よしくん
HPを作成して15年目。
自分が生きてる証みたいになりました、このホームページ。
もっと、いろんな人に見て頂きたいのですが、面白くないからだろうと思います。
が、見てください。そしてコメントもね。
性別
男の男です。
血液型
ヒミツですが、Aです。
生年月日
ヒミツですが、11月25日生まれです。
現住所
福岡市です。
所在地
360度 風景が楽しめる丘の上のログハウス。
職業
ヒミツですが、65歳過ぎてもまだ会社員です。
自己紹介
別に大したことはありません。
おだてに乗りやすいタイプだと思います。
香椎小学校、多々良小学校、多々良中学校が好きです。
趣味
絵画、山登り、自転車、ウォーキング、御朱印収集、ウクレレ、夫婦喧嘩 
です。
SINCE 2011.09.07 大安
絵画仲間のHPを見て、私もできたらな~~と思っていたら、アドバイスを受けてこのホームページを作成しました。

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