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📚本のきろく


2019年7月26日 宮部みゆき 【さよならの儀式】 読書

●宮部みゆきの【さよならの儀式】を読んだ。
河出書房新社 単行本 413ページ 2010~1018年にNOVA、小説すばる、SF JACK、などに掲載され2019年7月に単行本初版。SFアンソロジー。

 少し久し振りに宮部みゆきの小説を読んだ。ピカピカの新刊本だ。発売と同時に図書館に予約したが、すでに240人以上の待ちとなっている。いつになるかわからないので買った。1728円。この厚さでは安い方だろう。8つからなる作品集。アンソロジーだが買っちゃった。

①母の法律 : 虐待を受ける子供、その親を救済する術の法律「マザー法」。少子高齢化、人口減少の中で親に殺される子供、子供に殺される親や祖父母をなくすこと。子供たちの「親を選べない」という絶対的な不公平を緩和し、大人たちが「親になることに失敗したとき」のセーフティネットとなるシステムを設け、「生きがいのある人生」をつかむ機会を与えること。それがマザー法だけども、救いきれないものはある。
 罪を犯した母親ではあるけれど、1歳にも満たない我が子を置き去りにして家出。16年後に初めて見た顔だけども、その時子供の名前を叫んでしまう。大いに泣けた。

②戦闘員 : 孤独な老人が散歩中に見た覚醒の出来事。町中の防犯カメラと戦う。ボケ、痴呆症とは違う精神病の偏執病(パラノイア)になってしまう。可笑しくも悲しい物語。

③わたしとワタシ : 45歳のわたしの前に中学生のワタシが現れる。ユーモア小説。

④さよならの儀式 : ロボットと若い娘の最後の挨拶。
⑤星に願いを : 10歳年下の妹が可愛いお姉さん。その妹が体調を崩す。そして殺人事件。心ほのぼのする物語。
⑥聖痕(せいこん) : 親を殺し教育施設と鑑別所に入った少年A。殺したのには理由がある。親に責任があるのではないか。
⑦海神の裔(すえ) : 終戦直後の拡散屍体の調査の管理会社(フランケンシュタイン公社)の報告書を基にした小説。
⑧保安官の明日 : パトロール中誘拐事件が発生。なぜいつも道を間違ってしまうのか。

 私の愛読書、宮部みゆきの小説だが、今回はあまり面白くなかった。でも、①②⑤⑥は良かった。75点。
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プロフィール

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ニックネーム  よしくん
HPを作成して15年目。
自分が生きてる証みたいになりました、このホームページ。
もっと、いろんな人に見て頂きたいのですが、面白くないからだろうと思います。
が、見てください。そしてコメントもね。
性別
男の男です。
血液型
ヒミツですが、Aです。
生年月日
ヒミツですが、11月25日生まれです。
現住所
福岡市です。
所在地
360度 風景が楽しめる丘の上のログハウス。
職業
ヒミツですが、65歳過ぎてもまだ会社員です。
自己紹介
別に大したことはありません。
おだてに乗りやすいタイプだと思います。
香椎小学校、多々良小学校、多々良中学校が好きです。
趣味
絵画、山登り、自転車、ウォーキング、御朱印収集、ウクレレ、夫婦喧嘩 
です。
SINCE 2011.09.07 大安
絵画仲間のHPを見て、私もできたらな~~と思っていたら、アドバイスを受けてこのホームページを作成しました。

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