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📚本のきろく


2019年3月8日 原田マハ 【生きるぼくら】 読書

●原田マハの【生きるぼくら】を読んだ。
徳間書店 単行本 385ページ 2011年~2012年に日本農業新聞に連載 2012年単行本化。買えば1728円

 主人公は、引きこもりで4年間外へ出たこともない25歳の男、麻生人生。小さい頃両親が離婚、つい最近、母親がもう疲れたと言い残して家出。子供には仕送りはするとの事。しかし一人で生きていかないといけない。母が残した年賀状を見て、おばあちゃんが居る蓼科へ行く。おばあちゃんは軽度の痴呆症で畑で自給自足。おばあちゃんに米の作り方、米の大切さを教えてもらう。
 そのおばあちゃんの家には、対人恐怖症の21歳の従妹の幼顔の娘がいる。又、大学卒業を迎えた就職浪人でヤケになっている22歳の男も親の家に帰宅したために、おばあちゃんの米作りを手伝う事になる。1年を通して米が出来た喜びを知り、生きる勇気と力、一人ではない素晴らしさ、仲間の有難さを身につけていく。

club 農業の有難さが身に染みてわかる。おばあちゃんの話ででてくる言葉に、
・一粒の米には七人の神様が住んでいる。 ・一粒の籾から四千粒の米が出来る。 ・田植えは苗のひとり立ち。 ・一本の穂に100以上の花が咲く。 ・苗床作り、畦塗り、幼苗、成苗、代かき、条門、株門、分けつ、種籾、出穂、止め葉、枝梗、豊穣、稲架け、脱穀、籾すり機、精米機、籾、玄米、精米、籾殻燻炭、などなど。

 農業の有難さが分かる。所々で涙をこらえながら読んだ。東山魁夷の「緑響く」の絵画の話が出てくる。
感動した。涙が出た。特に最後の、主人公の男が家を出た母親と再会するために、出向いていくところは涙が出てたまらなかった。お母さんにたくさん話したい事がある。仕事をして生活しているんだよ。今からはお母さんのために仕事をするから。そしておばあちゃんの家に行こう。そして農業をしようと。こんなにも優しい人たちがたくさん居るんだよ。スマホも電話も電気もなくても幸せなんだよ。と。
 う~~ん、良かった~~。 90点
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プロフィール

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ニックネーム  よしくん
HPを作成して15年目。
自分が生きてる証みたいになりました、このホームページ。
もっと、いろんな人に見て頂きたいのですが、面白くないからだろうと思います。
が、見てください。そしてコメントもね。
性別
男の男です。
血液型
ヒミツですが、Aです。
生年月日
ヒミツですが、11月25日生まれです。
現住所
福岡市です。
所在地
360度 風景が楽しめる丘の上のログハウス。
職業
ヒミツですが、65歳過ぎてもまだ会社員です。
自己紹介
別に大したことはありません。
おだてに乗りやすいタイプだと思います。
香椎小学校、多々良小学校、多々良中学校が好きです。
趣味
絵画、山登り、自転車、ウォーキング、御朱印収集、ウクレレ、夫婦喧嘩 
です。
SINCE 2011.09.07 大安
絵画仲間のHPを見て、私もできたらな~~と思っていたら、アドバイスを受けてこのホームページを作成しました。

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