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📚本のきろく


2018年11月10日 柚月裕子 【検事の本懐】 読書

●柚月裕子の【検事の本懐】を読んだ。
宝島社 単行本 書き下ろし 376ページ。2011年11月発行。

 連続短編小説集。しかし、この女性作家の小説は重量感がある。男性作家のようだ。どれも人間模様を描いたストーリーで感動する。 検事の佐方貞人が主人公の5部作。
①樹を見る  連続放火事件の真相は。

②罪を押す  出所したばかりの男が直ぐに窃盗。その真実は。
 人間も犬や猫と同じだ。痛い目に遭わなければ、自分が悪い事をしたという実感が湧かない。罪を犯しても罰せられなければ、罪の意識は生まれない。人はまっとうに裁かれなければ、罪を繰り返す。あんたがやっていることは、あの子の背中を罪へと押しているようなものだ。
 嘘の果てには嘘しかないように、罪の先には罪しかない。彼のこれからの事を本当に思うのならば、いま、彼をまっとうに裁かなければいけない。
正義の形は人それぞれ違う。だからこそ明確な正義が必要だ。それが検察だ。検察の正義は法だけで裁くのではなく、人として裁くものでなければならない。

③恩を返す  警官による恐喝事件に検事が立ち向かう。
  
④拳を握る  検察官の真実と信義の狭間でもがく。
 上層部は事実に沿った捜査ではなく、見立て有りきの捜査をしている。 取り調べを受ける人間は参考人と言う記号じゃない。親が付けた名前がある人間です。相手に真実を吐かせようと思ったら、人間として向き合うべきでしょう。

⑤本懐を知る  横領弁護士の真実は。

う~~ん、面白かった。80点。 検察官の秋霜烈日のバッジ、弁護士の天秤のバッジ、初めて知った。中々、かっこいい。
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プロフィール

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ニックネーム  よしくん
HPを作成して15年目。
自分が生きてる証みたいになりました、このホームページ。
もっと、いろんな人に見て頂きたいのですが、面白くないからだろうと思います。
が、見てください。そしてコメントもね。
性別
男の男です。
血液型
ヒミツですが、Aです。
生年月日
ヒミツですが、11月25日生まれです。
現住所
福岡市です。
所在地
360度 風景が楽しめる丘の上のログハウス。
職業
ヒミツですが、65歳過ぎてもまだ会社員です。
自己紹介
別に大したことはありません。
おだてに乗りやすいタイプだと思います。
香椎小学校、多々良小学校、多々良中学校が好きです。
趣味
絵画、山登り、自転車、ウォーキング、御朱印収集、ウクレレ、夫婦喧嘩 
です。
SINCE 2011.09.07 大安
絵画仲間のHPを見て、私もできたらな~~と思っていたら、アドバイスを受けてこのホームページを作成しました。

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